アライメントの整ったアーサナ(ポーズ)は美しい。
アライメントとは、アーサナをとる際の骨の関節の配列や、身体の位置。関節の並び。
それはカラダがカタいとか、柔らかいとかは全く関係なく。
足が長いとか短いとか、太ってるとか痩せてるとかも全く関係なく。
美しい(アライメントが整っている)アーサナは、カラダや心に恩恵をもたらします。
逆に、ただ柔らかいだけけで、ただ身体能力が高いだけで無理矢理アクロバティックなアーサナをやっていたとしたら
それはヨガじゃない。
息を止めて、歯を食いしばって、必死でポーズをとっているのも同じ。
アーサナの恩恵を受けられないどころか、怪我をする可能性も高く、
「出来る」「出来ない」に拘れば、マインド(精神的)にもよろしくない。
ヨーガスートラ46節
Stilla Sukham Asanam
『アーサナは安定し、快適でなくてはならない』
私たちヨガティーチャーは、それを伝えていかねば。
ナマステ