ヨガラヤの蔵スタジオに飾ってある屏風。
蔵のリノベをした時、奥の方から埃まみれで出てきた物。
同じものが2対あって。
両親は勿論、祖母もこの屏風については全く何も知らんし、何て書いてあるかサッパリわからんってことだったんだけど、ついにわかる人が出現!
なんと江戸初期の物で「堀江治部斎」の作品。
逸風というサインからわかったみたい。
涅槃教というお経の一節で《枯木は芽吹かないけど、春は確実に来て、鬼であっても仏の教えををとくこもある》みたいな内容だとか。
まさかそんな年代物だったとは!
ピラピラ剥がれてるところ、普通にのりで貼っちゃったよ🤣
大事に扱わないとね。
なんでも鑑定団に出すほどでは無さそうなので、このままヨガラヤで飾らせて貰います。
捨てようとするパパを止めて良かったよ、ホンマに。